20Jun
OKYA7号機は双胴船の2つの船体の間隔が狭くて不安定に感じていたので、広げてみた。写真の角度が悪くて伝わりにくいかもしれないが安定感はだいぶ増した。上部がオープンなので、フタをするか詰め物をするかしたい。
それと、セイルの角度情報を取得するために昨年度はロータリーエンコーダを使用した。プログラム上で割り込みを利用するなどなかなか厄介だった。次はポテンショメータにすることにした。①回転をアナログ情報で取り出せるので簡単。 ②割り込みが発生しないので、比較的多くの個数を積める。 ③回転のトルクも軽いので、セイルをフリーにしたときに風で流されやすくなってくれることに期待(実際にどんなハメになるかはやってみて確認する。暴れそうな不安はある)。
株式会社OKYA 代表取締役。いつか日本の海、そして世界の海でシバーリングする浮体式風力発電設備が並んでいるのを見てみたい。そんな夢に向かって微力ながら活動しています。
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