風が吹いている限りエネルギーを自給できる「ヨット型ドローン」の開発奮闘記です

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ヨット型ドローン開発奮闘記

使用するモーターの必要トルク

セイルを操作するにあたり、使用するモーターの必要トルクをどう求めたものやら、と。

Youtubeに出てくるようなRCヨットもセイルはそれなりに大きくて、マストの高さは2m近くありそうなのもある。
マストはかなり細く軽量なものが使われている。
船体が軽いし、セイルの開き量の調整をするだけだから
RC仕様のサーボでいいんだろうな。
風が強ければ、風下側に倒れこんで受け流しもできるし。

風が吹いている中で、地面にセイルを立ててセイルを引き込もうとすると、
かなりのパワーが必要になる。
水上の船体の上でセイルを引き込むと、船体が進んでくれるから多少緩和される。
船体の重量が大きくてマストが華奢だと、船体が動き出すまで間があるから、
華奢なマスト(又は他の部位とか)だと負荷で損壊するかもしれない。

船体をRCヨットよりはがっしり目に作っているし双胴船にしているから、それなりにマストへの負荷はかかると思われ。
まずはφ50のアルミパイプでマストとブームを準備中。
実際に乗船してバネばかりとかで引っ張ってみる~?
ブームの重さとか、回転部の抵抗分の影響も少なからずあるんだろうしね。
それか陸上で計測して、過剰仕様ながら参考値として準備するか、か。

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