29Mar
回転テーブルを作ろうとしています。
作る上で平歯車を使いたいと考えているのですが、ミスミなどのカタログを見ていてもなかなか思うようなものが見つかりません。以前に構造の参考として、簡易回転テーブルを購入してバラしたら、樹脂製の平歯車を使っていたのを思い出しました。「でも3Dプリンタってお高いんでしょ?」と思いつつAmazonで見てみたら、もはや小さいのなら数万円で買えてしまうのですね!
という訳で速攻で購入してみました。
組立ても面出しも思ったほど大変でなく、またたくさんの先人による記事や動画などもあり、あっさり動かし始めることができました。
驚いたのは若干のハングアップならすき間材などなくても作れてしまうこと。横向きのネジ用穴などそのまま形成できてしまいました。
だから上の写真のように、シャフトをクランプさせるタイプの歯車のネジ用穴部も一発で形成することができました。若干、指定した寸法よりも径が小さいものもありましたが、小さい分にはドリルで広げられます。位置さえ合っていれば問題ないです!
株式会社OKYA 代表取締役。いつか日本の海、そして世界の海でシバーリングする浮体式風力発電設備が並んでいるのを見てみたい。そんな夢に向かって微力ながら活動しています。
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