13Jul
セイルをあまり引き込まなくても翼形状が作れるように、湾曲させたワイヤをセイルに貼り付けてバテンの役割とした。結果、弱い風でも推進力が得られた。風は画面右方向から吹いている。さほど風下に流されずに進行できたと思われる。
ワイヤを貼り付けただけのため、セイルを反転させてもワイヤの折り曲げの向きは変わらないから、往復航行はしなかった。セイルを反転させられるようにするのはかなり手強そうだ。風速によってもセイルのドラフトの深さを調整できるようにするべきでもある。さて…。
株式会社OKYA 代表取締役。いつか日本の海、そして世界の海でシバーリングする浮体式風力発電設備が並んでいるのを見てみたい。そんな夢に向かって微力ながら活動しています。
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