風が吹いている限りエネルギーを自給できる「ヨット型ドローン」の開発奮闘記です

menu

ヨット型ドローン開発奮闘記

小さい頃に考えていたスイッチバックを思い出す

車のダッシュボードの画像

OKYAはスイッチバック方式ヨット型ロボットを提案中

ヨットはセンターボードがあることで風上寄りの方向にも進むことができます。
この機能を利用してさらに、船体の両方向を舳先形状にして、セイルを反転させることで電車と同じようにスイッチバックでどちらにも進ませようとしているのがOKYAのスイッチバック方式ヨットです。

①風上側にも進める → 風下に流されない
②スイッチバックで反転できる → 最小回転半径ゼロ
なので、短い距離で繰り返し反転航行をしていると、まるで同じ位置を維持していることとほぼ同じ

なので、海底に係留しなくてもブイのようなことができる

を実現させようとしています。

さらに風が吹いている環境下で使うのなら、風車を搭載して自らの電力をその場で生み出してしまおう、としています。

スイッチバックでこんな記憶が思い起こされました。
たいしたことではないのですが。

小さいころ思っていたこと

私の実家は福島県の海寄りの町にありました。父の生まれ育った町です。
母は新潟県出身です。長野県寄りの方です。

夏休みや冬休み、1回/年程度の頻度でお盆か正月のどちらかに母の実家に遊びに行くことが慣例でした。
基本的には車で行きます。
父が車の運転を生業としていましたので、運転は得意でした。
高速料金は抑えようとしていたのか、下道を走っていくことが多かったです。
福島の家を出てから、新潟の親戚の家まで7~8時間くらいかかったと思います。
時期的に道が混みやすいこともあり、夜に出発して夜通し移動することがよくありました。
私は、親戚に会えることと同じくらい、この夜中の移動が大好きでした。
寝ないでいつまでも起きていてもよく、知らない街々、山々を抜け、知っていたり知らない地名の道路の青看板を眺める。将来の職業の一つに運転手を考えるほどでした。
なので、わりと助手席が私の定位置でした。地図と懐中電灯を持ってナビ係気取りで運転中の父と話したりしていました。

夜の交差点の画像

そんな行程の中、一時的に母が運転を交代することがありました。
道路を走っているのが好きな私は、あまりこの交代のために停まる時間を良く思ってなかったようです。
そんな折に考えたのが、自動車に前と後ろがあるのではなく、どちらも前方として走れるようになればいいのに。ということでした。
後部座席ではなく、背中合わせに座る列があって、運転手が疲れると道路脇に頭から入り、背中合わせ列にいる人が今度は運転者になってスイッチバックの要領で車を発進させるイメージです。
運転席がどちらにも付いていることになります。

こんなことを考えていた小学生でしたが、いざ40代になってしかもヨットで、ロボットで実際にやってみようと取り組もうとするとは。
取り組み始めてみて、昔のことを思い出すとはね。
まさに自分のせいですわ。

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

2020年10月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031