風が吹いている限りエネルギーを自給できる「ヨット型ドローン」の開発奮闘記です

menu

ヨット型ドローン開発奮闘記

CATEGORY開発中

風車チャージコントローラとその配線の画像

風車用チャージコントローラ到着と端子接続

Amazonで発注していた風車用チャージコントローラが届きました。3/30に手配して本日4/7到着なので、1週間ほどかかりました。思ったより早くてありがたいです。 手持ちの風車用発電機は三相交流で出力されます。太陽光発電機は直流で出…

水平横軸風車実施例の絵

浮体式水平横軸風車の期待メリットを7つ紹介します

風力発電の教科書に記載されている風車のタイプを回転軸で分類するとおよそ以下の2つです。(1)水平軸風車(2)垂直軸風車ここに第3の回転軸として、水平横軸風車を考えたので紹介します! 1.考えたきっかけ 風が吹かないと回らない風…

追加センターボードの写真

ヨットの風上側へセンターボード(?)追加

センターボードよりマストが風上にあるとベアしやすいとすると、マストより(少しでも)風上にもセンターボードを配置すると安定しやすくならないかな? ってことで、こんなカタチにしてみました。 長いから水圧に負けて折れないよう…

ヨット型ドローンの画像

Arduinoで作る自律型ヨット(試作中)#001

初めて沖に出して、SUP上から撮影することができました。ほぼ艇速がでず、ただジッとしているだけの映像ですが…。風速は2m/s程度。 前回からの変更点としては、・船体がセイル側に傾いていたので、バラストを増量してバランスを改善しました…

ヨットの画像

超音波式の風向風速計を作ろう④

前回までの流れ ヨット上での風向風速を取得したいのですが、しっかりした風向風速計は20~30万円相当となかなか効果です。秋月電子などで4~500円ほどで手に入る超音波センサを使って自作しようとしてきました。 超音波距離センサ …

無線通信機の画像

気持ちが落ちた時、どうしていますか?

自分のことながら、ちょっとずついろいろなものが蓄積されてきています。ヨット型ドローンのプロトタイプやプログラムのことです。そうすると、ちょっと立ち戻ってプログラムを書き戻そうとしても、どこかの掛け違いでうまく動いてくれない迷路にはまってし…

風向センサーの画像

OKYA10号機 進水式

ひとまず水に浮かべてみただけです。冒頭で今回使用する風向計が見られます(超簡易的な吹き流し)。ほぼ風がない状態ではマスト重量により風上側に傾斜してしまいます。もう少しウェイトバランスを調整した方がいいかと思いました。 また、持ち手に…

動作確認デモの画像

OKYA10号機の動作デモ

セイルとラダーの動作の様子です。Arduinoで動かしています。GPS、コンパス、風向計からのデータを基にセイルやラダーの角度をサーボモータに指示して動かしています。設定は、今後の実地確認で実績を積んで調整していきます。風速の変化によっ…

復元力確認の画像

OKYA10号機!復元力事前確認

OKYAのヨット型ドローンも10号機目になりました。今回は双胴船ではなく単胴船です。水に浮かべる前に復元力を確認してみました。重心のバランスが悪いとひっくり返ってしまいますからね。浮力による支点の移動もあるかと思いますが、大丈夫そうです…

風向計を自作する前の失敗作集

経緯と目的 ヨット型ドローンはセイルに風を受けて移動します。セイルの角度を調整するにはヨットに吹いてくる風の向きの把握が必要です。それなのに期待していた超音波センサを利用した風向風速計の試作が実質困難となりました。 https…

さらに記事を表示する

2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930